米国の天然ガス価格(ヘンリーハブ)が19日、10年ぶりの安値となる2・3ドル台(百万BTU=英国熱量単位=当たり)まで値下がりした。
昨年後半から値下がり傾向が鮮明になり、今年に入って下げが加速した。シェールガスの生産拡大で余剰感が生じているところに、暖冬による消費低迷が重なり、急激に積み上がった市中在庫が市況を圧迫している。この1年間の下落率は5割に達するが、需給改善にはなお時間がかかるとの見方が多く、1ドル台突入の可能性も指摘されている。











