オール電化住宅が既設住宅にも浸透する中、広島ガス(深山英樹社長)は既設住宅の防衛に乗り出した。10月にガスショップ8社を5社に再編するとともに、社員36人を出向させ体制の強化を図った。さらに来年4月、一戸建て顧客12万件を訪問する「ふれあい巡回」をスタートさせる。これにより顧客との信頼関係を築き、2008年度2000件あった既設需要家のオール電化への切り替えを押しとどめる考えだ。
既設住宅のオール電化は02年ころから顕在化し、広島ガスは03年から対策を検討。実態調査のため05年度から07年度にかけて、12人体制で家庭用戸建て12万件を訪問した。










