大阪ガスエネルギー技術研究所はこのほど、ミストサウナに連続して3カ月毎日入浴することで、発汗量増加と体外に排出される汗中のナトリウム(Na)濃度の低下が同時に生じ、体が暑さに慣れることを実験で確認、熱中症の予防に効果が期待できるという。この成果は、10月31日開催の第48回日本生気象学会大会で発表する予定だ。
消防庁の発表では、全国における2009年7月の熱中症の救急搬送人員は、5294人となっている。天候不順の影響で前年同月に比べ約6割減となったものの、将来的には高齢化進展やヒートアイランド現象により、また増加に転じる可能性がある。こうした背景から熱中症への対応策が必要となってくる。熱中症予防の原則には、「環境条件に応じた運動」「こまめな水分補給」「着衣の調整」に加えて、「暑さに慣れること」が挙げられている。暑さに慣れることで、発汗量がアップし汗の蒸発により、体温上昇を抑制できる。同時に汗腺出口で体に必要なNaの再吸収機能が高くなり、汗中Na濃度が低下しNaの体外流出を抑制することが知られている。
消防庁の発表では、全国における2009年7月の熱中症の救急搬送人員は、5294人となっている。天候不順の影響で前年同月に比べ約6割減となったものの、将来的には高齢化進展やヒートアイランド現象により、また増加に転じる可能性がある。こうした背景から熱中症への対応策が必要となってくる。熱中症予防の原則には、「環境条件に応じた運動」「こまめな水分補給」「着衣の調整」に加えて、「暑さに慣れること」が挙げられている。暑さに慣れることで、発汗量がアップし汗の蒸発により、体温上昇を抑制できる。同時に汗腺出口で体に必要なNaの再吸収機能が高くなり、汗中Na濃度が低下しNaの体外流出を抑制することが知られている。










