カタールで8日、国営石油会社らが進めるカタールガス(QG)2LNGプロジェクトの液化設備(第5系列)が生産を開始した。1系列の生産能力としては世界最大の年780万tとなる。今年は第5系列を含め4系列(QG2第4系列、ラスガス第6、第7系列)が加わり、年末の生産能力は全体で約6200万tと昨年末から倍増する見通し。来年もQG3、QG4の2系列を立ち上げる計画で、来年末の生産能力は約7700万tとなる見通しだ。生産能力の急激な拡大は当面のLNGマーケットの需給を緩和させそうだ。
カタールの生産能力は世界最大のLNG輸入国である日本の年間輸入量(08年度6813万t)を大きく上回る規模になる。今年はカタールの他に、ロシア、インドネシア、イエメンが新規供給を始めた。先進国では景気が後退し天然ガス需要が減少。需給の緩みからLNGスポット市況は落ち込んでいる。「プロジェクトの中には、メンテナンスを前倒しして生産調整するところもある」(商社)という。
カタールの生産能力は世界最大のLNG輸入国である日本の年間輸入量(08年度6813万t)を大きく上回る規模になる。今年はカタールの他に、ロシア、インドネシア、イエメンが新規供給を始めた。先進国では景気が後退し天然ガス需要が減少。需給の緩みからLNGスポット市況は落ち込んでいる。「プロジェクトの中には、メンテナンスを前倒しして生産調整するところもある」(商社)という。








