昭和電工(高橋恭平社長)はこのほど、固体高分子形燃料電池(PEFC)用として、現行の白金触媒を代替する触媒を開発し、世界最高水準の性能を達成したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトに参加して触媒開発を行った。現状の白金触媒に比べ製造コストは20分の1以下となり、PEFCのセル自体のコストの大幅低減につながる。今後も耐久性などの試験を継続し、2015年頃には実用化する考えだ。
PEFCの触媒は、水素と酸素の化学反応を促進させる役割を担い、水素が通過する負極付近と酸素が通過する正極付近で使用される。現状では主に白金が触媒として使用されているが、高価でかつ埋蔵量に限りがあるため、PEFC普及上の障害になっている。また正極付近で使用されると触媒が溶解する恐れがあり、耐久性の観点からも代替可能な触媒の開発が求められている。
PEFCの触媒は、水素と酸素の化学反応を促進させる役割を担い、水素が通過する負極付近と酸素が通過する正極付近で使用される。現状では主に白金が触媒として使用されているが、高価でかつ埋蔵量に限りがあるため、PEFC普及上の障害になっている。また正極付近で使用されると触媒が溶解する恐れがあり、耐久性の観点からも代替可能な触媒の開発が求められている。










