東京ガスは4日、オフィスビルなどのごみからバイオガスを回収する実証施設(東京都江東区)の見学会を報道関係者向けに開催した。紙ごみと生ごみを混ぜた状態からバイオガスを取り出すことができる設備。環境省の100%委託事業として3月から運転を開始しており、5月からはバイオガスを生成している。実験期間は2011年2月まで。東京ガスは実用化に向けて、システム全体のエネルギー収支を分析する。実証試験後は、清掃工場への併設や地域冷暖房施設での活用を検討する。
この実証試験は環境省から年間約1億円の委託費を受けて、東京ガス、江東区、東京都環境整備公社が共同で実施している。オフィスで発生する生ごみとリサイクルができない紙ごみを混合、加温して乾式メタン発酵槽に投入、バイオガスを取り出して蒸気ボイラーで燃焼する。今回採用された乾式メタン発酵法は、水分の少ない状態でバイオマスからメタンを生成する技術で、紙ごみと飲食店などから出る残飯などの生ごみを併せて処理することができる。排水が発生しないのも特徴の1つで排水処理のための設備や動力が不要で、システム全体のエネルギー効率に優れているとされる。
この実証試験は環境省から年間約1億円の委託費を受けて、東京ガス、江東区、東京都環境整備公社が共同で実施している。オフィスで発生する生ごみとリサイクルができない紙ごみを混合、加温して乾式メタン発酵槽に投入、バイオガスを取り出して蒸気ボイラーで燃焼する。今回採用された乾式メタン発酵法は、水分の少ない状態でバイオマスからメタンを生成する技術で、紙ごみと飲食店などから出る残飯などの生ごみを併せて処理することができる。排水が発生しないのも特徴の1つで排水処理のための設備や動力が不要で、システム全体のエネルギー効率に優れているとされる。










